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R02 セコムとALSOKはどっち?料金・契約・駆けつけ・補償を同条件比較

セコムとALSOKは、料金表だけでは決められません。戸建ての公式掲載例はALSOKのほうが低いものの、機器の種類と個数が異なります。オンライン型は両社とも当初5年契約です。

セコムとALSOKに全家庭共通の勝者はいません。基本サービス、補償、親の見守りを重視するならセコム、3つの支払い方や1年契約のセルフ型まで含めるならALSOKから確認しやすくなります。

ただし、共働きで通知をすぐ確認できない家庭がALSOKのセルフ型を選ぶと、異常後の判断を自分たちで担う必要があります。外部対応まで任せたいなら、比較対象はセコムのオンライン型とALSOKのオンラインセキュリティです。

2026年9月3日時点の公式情報を使い、料金、総額、出動、機能、契約、補償、対応地域を同じ軸で比較します。条件に合わなければ、セルフ型やDIY、導入しない判断も可能です。

目次

先に結論|セコムとALSOKはどっちが向く?

まず「警備会社による自動出動が必要か」を決め、その後に2社を比べます。オンライン型を前提にした場合の違いは次のとおりです。

重視する条件候補判断理由
防犯・火災監視・非常通報を基本構成で確認したいセコム戸建て・集合住宅の公開例で3サービスを基本として明示
盗難時の付帯保険と建物損害の見舞金を詳しく確認したいセコム標準付帯の限度額・免責金額を公式ページで公開
初期費用0円からオンライン型を始めたいALSOKゼロスタートの公開例あり。ただし月額と長期総額は確認が必要
買い上げ・レンタル・初期費用0円から選びたいALSOKオンラインで3つの料金方式を公開
1年契約のセルフ型も比較したいALSOKConnectセルフは当初1年。通知後の出動は利用者が依頼
共働きで勤務中に通知を確認できない両社のオンライン型センサー異常を会社側が受信し、警備員が出動する方式で比較
子どもの帰宅をアプリで確認したい両社両社とも警備操作の履歴・通知機能を案内。実機で家族全員が確認
離れた親の防犯と見守りをまとめたい両社を個別見積もりセコムは見守りパッケージ、ALSOKはConnectとみまもりサポートの組合せを確認
転居予定があり5年契約を避けたいALSOKセルフまたはDIY両社オンラインは当初5年。ALSOKセルフは当初1年

この表は候補を絞るための入口です。「セコムは補償があるから必ず上」「ALSOKは公開例が低いから必ず安い」とは判断できません。補償には適用条件があり、料金は機器構成で変わります。

ホームセキュリティ全体の選び方から整理したい場合は、[R01 ホームセキュリティおすすめ比較|料金・契約条件・家族との相性で選ぶ]を先に確認してください。

比較条件|公式の公開料金を「完全な同条件」とみなさない

セコムとALSOKの料金比較で最も重要なのは、掲載例の条件差です。本記事では、会社名より先に次の条件をそろえます。

比較条件セコムの公開例ALSOKの公開例本記事での扱い
戸建て商品セコム・ホームセキュリティ NEOHOME ALSOK Connectオンラインオンライン型同士として比較
住居の表示戸建て向けプラン例一般的な4LDK戸建て例同じ間取りとは断定しない
防犯センサー窓・扉5個、空間2個開閉1個、空間1個、施錠確認4個種類・個数が異なる
火災・非常火災センサー1個、非常ボタン1個火災センサー1個、遠隔非常ボタン1個機能名だけでなく機器数も確認
操作・主装置コントローラー等を含む警備ユニット、スマホゲート等を含む操作方法と設置場所を実機確認
契約方式レンタル、買い取り買い上げ、レンタル、ゼロスタート同じ方式の列を中心に比較
出動方式センサー異常を自動受信して出動オンラインは自動、セルフは本人依頼セルフをオンラインと同価格競争させない

セコムの戸建て例は窓・扉センサー5個、空間2個、火災1個、非常ボタン1個など、ALSOKの4LDK例は開閉1個、空間1個、施錠確認4個、火災1個、遠隔非常ボタン1個などです。
プラン別価格・費用比較一覧|セコム](確認日:2026年9月3日)
HOME ALSOK Connect|ALSOK](確認日:2026年9月3日)

したがって、公開例の差額は「どちらが自宅で安いか」の答えではなく、見積もり前の参考値です。比較時は窓・扉の数だけでなく、在宅時に警戒したい区画、火災センサー、非常ボタン、アプリ利用者数まで同じ希望条件にします。

料金比較|戸建ての月額・初期費用・5年総額

戸建て向けの公式掲載例を、オンライン型の契約方式ごとに並べます。すべて税込です。

会社・方式月額料金初期費用契約時の別支出5年総額10年総額
セコム・レンタル8,470円工事69,960円保証金20,000円578,160円1,086,360円
セコム・買い取り5,170円474,760円なし784,960円1,095,160円
ALSOK・買い上げ4,070円工事47,850円+機器224,400円なし516,450円760,650円
ALSOK・レンタル7,865円工事47,850円なし519,750円991,650円
ALSOK・ゼロスタート8,668円0円なし520,080円1,040,160円

当サイト試算の式:初期費用+月額料金×60カ月または120カ月

計算日は2026年9月3日です。セコムの保証金20,000円は、満了時に無利子で返還される前提の一時支出として総額から除外しました。ただし契約時には用意が必要です。セコムは契約途中の解約では原則返還されないと案内しています。

試算には、料金改定、割引、追加機器・オプション、依頼出動、中途解約、撤去、移設、原状回復を含めていません。料金が期間中変わらず、公開例の機器・サービスで継続する仮定です。個別見積もりではありません。

公開例だけを見ると、ALSOKは各方式でセコムより低い総額です。しかし、機器構成が異なるため、「公開例の差額がそのまま自宅の差額」とは考えないでください。

セコムの料金詳細は[R03 セコムの料金はいくら?戸建て・マンション・見守りの5年総額]、ALSOKの3方式とセルフの総額は[R05 ALSOK「HOME ALSOK Connect」の料金・プラン|オンラインとセルフの違い]、一般的な費用項目は[T04 ホームセキュリティの料金相場|初期費用・月額・工事費を整理]で確認できます。
プラン別価格・費用比較一覧|セコム](確認日:2026年9月3日)
各商品費用・料金比較一覧|ALSOK](確認日:2026年9月3日)

5年利用なら「初期費用と月額の配分」も見る

ALSOKオンラインの5年総額例は516,450〜520,080円で、最大差は3,630円です。総額より、契約時の支払額と機器の所有を判断軸にできます。

セコム戸建て例は5年時点でレンタル578,160円、買い取り784,960円です。レンタルは初期負担を抑えやすく、機器保守も契約中継続して無償と案内されています。買い取りは初期費用が大きい一方、月額が低く、オンライン契約中の機器修理は10年間無償です。修理は利用者側の原因などで有償になる場合があります。

長期利用でも、総額だけで買い取りを選ばないことが大切です。転居・建て替え・売却の可能性、10年後の機器更新、移設・撤去費を見積書で確認します。契約方式の考え方は[R14 レンタルと買取はどっち?ホームセキュリティの5年・10年総額比較]で詳しく整理します。

マンション料金比較|専有部の条件をそろえる

集合住宅は、建物全体のオートロックや管理会社の設備と、各住戸の専有部防犯を分けて考えます。以下はセコムのマンション・集合住宅向けスマートNEOと、ALSOKのアパート・マンションプラン3LDK例です。

会社・方式月額料金初期費用保証金5年総額10年総額
セコム・レンタル5,500円工事53,790円20,000円383,790円713,790円
セコム・買い取り3,520円207,350円なし418,550円629,750円
ALSOK・買い上げ3,300円工事38,819円+機器163,372円なし400,191円598,191円
ALSOK・レンタル6,105円工事38,819円なし405,119円771,419円
ALSOK・ゼロスタート6,754円0円なし405,240円810,480円

計算条件は戸建て表と同じです。セコムの保証金は比較用総額から除外しています。セコム例は間取りを特定せず、ALSOK例は一般的な3LDKです。さらにセンサー構成が異なるため、表だけで安い順を決められません。

分譲マンションでは、専有部への機器設置、共用部への配線や表示物、管理規約を確認します。賃貸では貸主・管理会社の許可、退去時の原状回復、機器移設が重要です。セコム公式も賃貸住宅では事前に貸主へ相談するよう案内しています。ALSOKはConnectのほか、集合住宅向け商品や既設インターホンを利用する方式を案内しています。
サービスについてよくあるご質問|セコム](確認日:2026年9月3日)
個人向け商品のよくあるご質問|ALSOK](確認日:2026年9月3日)

自動出動・依頼出動の違い|「何分で来るか」は断定できない

両社を比較するときは、センサー異常による自動出動と、利用者から依頼する出動を分けます。

比較項目セコムALSOKオンラインALSOKセルフ
異常の通知先セコムのコントロールセンターALSOKのガードセンターと利用者利用者のスマートフォン
センサー異常時緊急対処員へ出動指示警備員が自動出動自動出動なし
異常信号による出動費別途料金なし月額料金に含む対象外
利用者依頼の出動見守り等、サービスにより有料1回7,700円1回7,700円
警察・消防への連絡必要に応じて実施状況に応じて実施利用者判断と契約範囲を確認
到着時間住所・時刻・交通等で変わる。公開ページで個別所要時間の保証なし待機場所による。営業担当者へ確認同左

ALSOKオンラインは、センサー異常による出動には別料金がかかりません。鍵紛失や親と連絡がつかないといった利用者依頼の出動は1回7,700円で、鍵を預ける場合に限るという注意書きがあります。セルフはスマートフォン通知後に利用者が必要と判断して依頼し、1回7,700円を支払います。
HOME ALSOK Connect|ALSOK](確認日:2026年9月3日)

セコムは、センサー異常や非常ボタン等に基づく出動に別途料金は発生しないと案内しています。一方、親の見守りで家族がアプリから安否確認を要請する場合は、1時間までごとに11,000円です。自動出動と家族依頼を同じ「駆けつけ無料」にまとめないようにします。
料金についてよくあるご質問|セコム](確認日:2026年9月3日)
「安否みまもりサービス」と「いつでもみまもり」アプリ|セコム](確認日:2026年9月3日)

拠点数や全国対応という表示だけから、自宅への到着時間は計算できません。ALSOK公式FAQも到着時間は警備員の待機場所によると説明しています。時間を重視するなら、両社へ住所を伝え、通常の出動元、時間を保証する契約条項の有無、渋滞・災害時の扱いを確認してください。営業担当者の口頭説明だけでなく、書面に残る条件を優先します。

駆けつけ体制だけを詳しく比較したい場合は、[R06 戸建て向けホームセキュリティ比較|共働き家族の選び方と費用]を参照してください。

防犯・火災・非常・見守りの機能比較

「どちらもホームセキュリティだから同じ」と考えると、必要な機能が見積もりから漏れることがあります。基本とオプションの区分を確認します。

機能セコムALSOK比較時の確認点
侵入監視基本サービス基本サービス警戒する窓・扉・空間、在宅モード
火災監視基本サービスオプションとして案内。Connectの4LDK料金例には火災センサー1個センサー種類・個数、追加料金
非常通報基本サービス基本サービス子ども・高齢者が操作できるか
ガス漏れオプションオプションガス種別、連絡・出動範囲
救急通報オプション。親の見守り例に含むみまもりサポート等で対応医療行為ではないこと、登録情報
生活リズム・安否オプション。親の見守り例に含むライフリズム、見守り情報配信等カメラ有無、本人同意、家族通知
画像確認連携カメラ等を確認オプションとして案内撮影範囲、保存、月額、プライバシー
在宅時の部分警戒複数モード、部分セットオンラインで在宅エリア設定生活動線と誤操作のしにくさ

セコムの戸建て・集合住宅公開例は、防犯、火災監視、非常通報を基本サービスに含むと明記しています。ALSOKの一般FAQは侵入・非常を基本、火災・ガス漏れ・ライフリズム・画像確認等をオプションとして整理していますが、Connectの4LDK料金例には火災センサー1個が掲載されています。見積書では「火災あり」とだけ書かず、何個・どこまでが月額と初期費用に含まれるか確認しましょう。
サービス内容|セコム](確認日:2026年9月3日)
個人向け商品のよくあるご質問|ALSOK](確認日:2026年9月3日)

子どもの留守番では、価格より毎日の操作を試す

共働き家庭では、異常時だけでなく毎日のセット・解除が続けられるかが重要です。セコムの公式アプリは、警備状態の確認、遠隔セット・解除、家族がモードを変更した際のプッシュ通知を案内しています。ALSOKはアプリやWebで警備の開始・解除、状態・履歴の確認ができ、Web機能では誰がいつ操作したかを知らせるメール機能を案内しています。
セコム公式アプリのご紹介](確認日:2026年9月3日)
個人向け商品のよくあるご質問|ALSOK](確認日:2026年9月3日)

子ども本人にデモ機を操作してもらい、帰宅時の解除、在宅警戒、誤操作時の連絡方法を確認します。勤務中に親が通知を見られないなら、オンラインが合いやすくなります。

親の見守りは、サービスの単位が違う

セコムはスマートNEOの親の見守りプランとして、防犯・火災・非常通報に救急通報と安否みまもりを組み合わせた料金例を公開しています。ALSOKはHOME ALSOK Connectとは別に「HOME ALSOK みまもりサポート」を設け、緊急ボタンによる出動、健康・介護相談、音声による注意喚起等を案内しています。防犯も必要ならConnectとの組合せを確認します。

公開料金のサービス範囲が同一ではないため、次の希望を決めてから問い合わせます。

  • 侵入・火災の監視も必要か、緊急通報だけでよいか
  • 本人がボタンを押せないときの自動通報が必要か
  • 家族への日常的な通知が必要か
  • 室内カメラを使うか、センサーのみを希望するか
  • 家族から安否確認を依頼した場合の都度料金はいくらか
  • かかりつけ医や緊急連絡先をどう登録するか

見守りは医療、介護、救命を保証するサービスではありません。カメラやセンサーを設置する前に、見守られる本人の同意と負担感を確認してください。
セコム・ホームセキュリティ(親の見守りプラン)](確認日:2026年9月3日)
HOME ALSOK みまもりサポート](確認日:2026年9月3日)

契約・解約比較|オンラインは両社とも当初5年

料金と同じくらい差が出るのが、契約途中で転居・売却・建て替えが決まった場合です。

契約項目セコムALSOKオンラインALSOKセルフ
当初契約期間5年5年1年
満了後1年ごとの自動更新1年ごとの自動更新1年ごとの自動更新
満了解約3カ月前までに文書で申し入れ希望日を記載した書面で意思表示同左
途中解約解約金が必要。レンタル保証金は原則返還なし解約金が生じる場合あり解約金が生じる場合あり
途中解約金の一律額公開ページで確認できず公開ページで確認できず公開ページで確認できず
撤去・原状回復一律額は要問い合わせ一律額は要問い合わせ一律額は要問い合わせ
移設・転居個別条件を確認個別条件を確認個別条件を確認
支払いクレジットカードまたは口座振替、毎月口座振替または対象カード、毎月同左

セコムは、満了解約なら解約金不要で保証金を返還し、5年未満の途中解約では解約金と保証金の合計を利用者が負担すると公式FAQに記載しています。ALSOKは、契約期間中の途中解約で解約金が生じる場合があるとしています。どちらも本記事で確認した公開ページには、全家庭共通の具体額がありません。
ホームセキュリティの契約に関するFAQ|セコム](確認日:2026年9月3日)
個人向け商品のよくあるご質問|ALSOK](確認日:2026年9月3日)

見積書と契約書に、中途解約金の計算方法、機器撤去、原状回復、移設、保証金の扱いを記載してもらいます。

補償比較|保険・見舞金の仕組みと限度額が違う

補償は、警備サービスが被害を防ぐ保証ではありません。また、自宅の火災保険・家財保険の代わりになるとも限りません。対象事故、限度額、免責、請求条件を分けて確認します。

比較項目セコムALSOK
付帯の形盗難保険+建物損害修復費用見舞金災害対応見舞金
盗難時現金・貴金属・美術品等50万円、家財200万円まで対象となる盗難被害に一律10万円
火災・爆発等建物損害に規定の見舞金火災・破裂・爆発等の対象被害に一律10万円
免責・下限盗難保険は1事故5,000円免責。建物見舞金は損害10万円未満対象外少額被害でも一律10万円と公式FAQに記載
上限建物見舞金は10万円単位で最大100万円一律10万円
主な注意対象物・事故・免責・請求条件を確認対象商品・事故・請求条件を確認

セコムは盗難保険の限度額を現金・貴金属等50万円、家財200万円、免責を1事故5,000円と公開。建物見舞金は損害10万円以上、最大100万円です。
充実の補償や付帯サービス|セコム](確認日:2026年9月3日)

ALSOKの公式FAQでは、HOME ALSOK Connect等を対象に、火災・盗難などの被害に一律10万円の災害対応見舞金を支払うと案内しています。提供サービスの種類にかかわらず対象商品を契約していれば対象とする説明がありますが、適用条件は正式書類で確認が必要です。
個人向け商品のよくあるご質問|ALSOK](確認日:2026年9月3日)

対象物と損害額で支払い方は異なります。既存の火災・家財保険との重複、免責、必要書類を確認し、補償だけで決めないようにします。

対応地域比較|どちらも住所確認が必要

項目セコムALSOK
公開上の対応一部の離島・山間部等を除き、日本全国ほとんどの場所一部の離島・山間部を除き全国対応
住所ごとの可否店舗・窓口へ要確認問い合わせ・担当者へ要確認
到着元最寄りの緊急発進拠点等から対応待機場所と現在地に応じて対応
所要時間公開情報から自宅の分数は確定不可公開情報から自宅の分数は確定不可

両社とも全国規模ですが、対応可否と実際の出動条件は住所単位で確認します。拠点数が多い会社が、すべての住所・時間帯で必ず早いとはいえません。離島・山間部だけでなく、新興住宅地、別荘地、積雪地域などは、契約前に出動元と対応条件を聞いてください。
サービス内容・特長に関するFAQ|セコム](確認日:2026年9月3日)
個人向け商品のよくあるご質問|ALSOK](確認日:2026年9月3日)

戸建て・マンション・高齢者別の向き不向き

住居と家族構成によって、比較すべきサービス単位が変わります。

家庭・住居セコムが候補になりやすい条件ALSOKが候補になりやすい条件共通の確認点
共働き戸建て防犯・火災・非常を基本に、付帯補償も重視3つの支払い方式から資金配分を選びたい子どもの操作、在宅警戒、同じセンサー数
新築戸建て建築計画と合わせてセコムNEOを設計新築工事に合わせConnectを設計工事回数、配線、引渡し、追加費用
分譲マンションスマートNEOの専有部プランを確認Connectまたはマンション向け商品を確認管理規約、共用部、インターホン連携
賃貸マンション貸主許可を得てワイヤレス施工を相談セルフ1年契約や据え置き機器も比較原状回復、移設、契約期間
高齢の親の見守り防犯・火災・非常・救急・安否のパッケージを比較みまもりサポート単体またはConnect併用を比較本人同意、カメラ有無、都度出動費
通知を自分で確認できる家庭オンライン固定費が過剰でないか検討Connectセルフを比較通知を見逃した際のルール

戸建て・子どもの留守番

共働きで小学生が先に帰宅する家庭は、月額差より「親が通知を見られない時間帯に誰が判断するか」を優先します。オンライン型なら、センサー異常は警備会社側へ送信されます。セルフ型は通知確認と依頼判断が家族側に残ります。

両社のアプリ機能は便利ですが、スマートフォンの電池切れ、通信状態、通知設定もあります。子どもには毎日の解除操作と誤操作時の連絡方法を教え、侵入や火災の確認をさせない運用にします。デモ機で、ランドセルや鍵と一緒に持つ認証手段を試してください。

マンション

オートロックがあっても、専有部の窓・玄関、非常通報、火災監視を追加したい家庭はあります。一方、管理会社の設備とホームセキュリティの役割が重複することもあります。既設設備の監視先、専有部で追加したい範囲、管理規約、工事可否を整理してから見積もります。

転居可能性が高い賃貸で5年契約が負担なら、ALSOKセルフや工事不要の機器も比較対象です。

高齢者の見守り

親の見守りでは、最初に「防犯も含めるか」「緊急ボタン中心か」「生活リズムの自動検知が必要か」を決めます。セコムの親の見守り公開例とALSOKのみまもりサポートの安い月額を、そのまま比較してはいけません。含むサービスが違うからです。

親本人がカメラを望まない場合は、生活動線センサーや緊急ボタンなどカメラなしの方法を相談できます。それでも常時の安否や医療対応を保証するものではありません。持病や緊急時の連絡は、かかりつけ医・地域包括支援センター等の仕組みと併せて考えます。

セコム・ALSOKが向かない場合の代替手段

2社のどちらかを必ず選ぶ必要はありません。次の条件なら、別方式も検討できます。

  • 5年間の固定契約が生活計画に合わない
  • 警備員の自動出動までは求めず、スマートフォン通知で足りる
  • 必要なのが施錠、映像記録、窓の物理強化など一部の役割だけ
  • 賃貸・管理規約で工事が難しい
  • 月額より、補助錠・防犯フィルム・面格子・センサーライト等の物理対策を優先したい
  • 親本人が見守り機器に同意していない

DIYは警備会社の自動出動と同じではありません。通知を受ける人、確認方法、110番・119番へ連絡する基準を家族で決めてください。

見積もり手順|2社へ同じ15項目を伝える

公開料金で候補を絞ったら、同じ条件の見積書を2社から受け取ります。資料請求や見積もりは比較の段階であり、内容に同意して契約書を交わすまでは契約ではありません。セコムは無料の防犯・防火プラン作成、ALSOKは無料の訪問診断・プラン提案を案内しています。

手順1:家族で必要範囲を決める

間取り図を見ながら、警戒したい窓・扉・部屋、在宅警戒、火災、非常、救急、見守りを決めます。迷う項目は「必須」と「追加案」に分けると、営業提案を比較しやすくなります。

手順2:2社へ同じ条件を伝える

次の15項目を同じ内容で伝えます。

  1. 住居種別、延べ床面積、間取り、階数
  2. 新築・既存・賃貸・分譲の区分
  3. 警戒したい窓・扉・空間の数
  4. 外出時・在宅時・就寝時の警戒範囲
  5. 火災・ガス・非常・救急・見守りの要否
  6. 子ども・高齢者を含む利用者と操作方法
  7. アプリを使う人数、必要な通知・履歴
  8. オンライン自動出動かセルフ通知か
  9. 買い取り・レンタル・初期費用0円の希望
  10. 初期費用、月額、都度料金の内訳
  11. 5年・10年の支払総額
  12. 契約期間、更新、途中解約金の計算方法
  13. 撤去、原状回復、移設、転居時の費用
  14. 修理、電池、機器更新、通信障害時の扱い
  15. 補償の対象、限度額、免責、請求条件

住所や生活時間などの個人情報は、必要な範囲を各社の公式窓口へ伝えてください。

手順3:見積書を機器数と総額で照合する

月額の最下段だけでなく、機器一覧を横に並べます。一方だけセンサーが多い、火災・非常がオプション扱い、アプリ利用や通信に追加費用がある、といった差を確認します。5年総額は「初期費用+月額×60+必須の都度費用」で再計算します。保証金は一時支出と返還条件を分けます。

途中解約金や撤去費が「別途」とだけ書かれていれば、計算方法や上限を質問します。確認できない費用を0円として比較しないでください。

手順4:家族全員で操作を試し、契約書を読む

子どもや高齢者が使う場合は、本人にデモ機を触ってもらいます。誤操作時の連絡、停電・通信障害、スマートフォンを持たない場合も確認します。口頭説明と見積書が異なるときは、契約書・重要事項等の正式書類を優先し、不明点が解消するまで契約しません。

見積もり前の確認表は[R13 ホームセキュリティの見積もり比較術|契約前に聞く15項目]へ進んでください。セコムが候補に残った場合は、[内部リンク候補:B01 セコムの資料請求・見積もり]で公式資料と個別見積もりを確認します。ALSOKも通常の公式サイトから同じ条件で資料・見積もりを確認してください。

セコムとALSOKの比較でよくある質問

セコムとALSOKは結局どっちが安いですか?

戸建ての公式掲載例ではALSOKのほうが低い金額ですが、機器の種類と個数が異なるため、自宅でもALSOKが安いとは断定できません。同じ窓・扉・部屋、火災・非常・見守り機能、契約方式を指定し、2社の個別見積もりで5年総額を比較してください

どちらも異常時に自動で駆けつけますか?

セコムとALSOKオンラインは、センサー異常を各社のセンターへ送信し、警備員が出動する方式です。ALSOKセルフは異常を利用者へ通知し、利用者が必要と判断したときに有料で出動を依頼します。月額990円のセルフに自動出動は含まれません

駆けつけは何分ですか?

住所、待機場所、時刻、交通、災害等で変わるため、公開情報から自宅の到着分数は確定できません。拠点数だけで速さを断定せず、住所ごとの出動元と契約上の時間保証の有無を両社へ確認してください。

契約期間はどちらが短いですか?

オンライン型は、セコムもALSOKも当初5年、その後1年単位の自動更新です。ALSOKセルフは当初1年、その後1年単位の自動更新です。途中解約金や撤去・原状回復費は個別条件を確認します。

補償はセコムのほうがよいですか?

限度額だけでは決められません。セコムは盗難保険と建物損害の見舞金を付帯し、対象別の限度額・免責を公開しています。ALSOKは対象商品の火災・盗難等に一律10万円の災害対応見舞金を案内しています。少額損害を含む支払い方、適用条件、既存の火災・家財保険との重複を確認してください。

マンションならどちらが向いていますか?

両社とも集合住宅に対応します。セコムはスマートNEOのマンション例、ALSOKはConnectとアパート・マンションプラン等を案内しています。オートロック等の共用設備と専有部の役割、管理規約、工事、原状回復、転居予定を確認し、同じ専有部条件で比べます。

資料請求や見積もりをすると契約になりますか?

両社の公式導入フローでは、資料請求・問い合わせ、提案・見積もりを経て、内容に納得した場合に契約手続きへ進みます。比較のために資料や見積もりを確認し、条件が合わなければ契約しない選択ができます。連絡方法や訪問の要否は申込み時に確認してください。

まとめ|会社名より「同じ条件の見積書」で決める

セコムとALSOKの比較では、公開料金だけで勝敗を決められません。両社の戸建て掲載例は機器構成が異なり、実際の料金は住所、間取り、警戒範囲、工事、オプションで変わります。

自動出動が必要なら、セコムとALSOKオンラインを同じ条件で比較します。セコムは防犯・火災監視・非常通報を基本にした公開例と、盗難保険・建物損害見舞金の詳しい表示が判断材料です。ALSOKは買い上げ・レンタル・ゼロスタートの3方式と、1年契約のセルフ型を含め、初期費用と対応範囲を調整しやすい構成です。

次は[R13 ホームセキュリティの見積もり比較術|契約前に聞く15項目]を使い、2社へ同じ住居、センサー数、火災・非常・見守り、契約方式を伝えてください。5年・10年総額、途中解約、撤去、補償、家族の操作性までそろった時点で、初めて自宅に合う候補を判断できます。

オンラインの固定費や5年契約が合わなければ、[内部リンク候補:セルフ型ホームセキュリティ比較]やDIYも選択肢です。導入しない場合も、補助錠、照明、カメラ、施錠ルールなど必要な役割を組み合わせます。

著者プロフィール

「まもる君のホームセキュリティ見積帳」運営者。47歳、妻と小学生の子ども2人の4人家族です。現在はマンションに住み、過去には戸建てで暮らした経験があります。本人・家族の住居を含め、ホームセキュリティのある暮らしを30年以上経験してきた生活者の立場から、料金、契約条件、家族との相性を整理しています。

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